保育日誌で成長を知る
子どもとは毎日成長をしており、その成長を保育園側は把握しておかなければなりません。そのため、保育士は子どもたちの成長を保育日誌としてまとめておく必要があるのです。保育園によって保育日誌のフォーマットが異なりますので、保育園に合わせて作成をしてください。
毎日の保育日誌は大変なことではありますが、それを読み返すことで子どもの成長を知ることが出来ます。これは保育士にとって大きなやりがいのひとつでしょう。また、保育日誌を共有することで保育士それぞれが子どもたちの成長を把握することが出来ます。そのため、保育園の運営にとって保育日誌は非常に重要なものと言えるでしょう。
また、月間や年間の指導スケジュールを作成する必要があります。こういった指導スケジュールを明確にすることで的確な保育が出来るのです。大人にとって1年は短く感じますが、子どもにとっての1年は非常に長いもの。そのため、子どもの成長を考えて年間スケジュールを作成しましょう。また、指導スケジュールは臨機応変に変更することも必要ですので、そういった場合は月間指導スケジュールを利用してください。これによって子どもたちにマッチした保育が出来るようになるのです。
