個人記録を作成する
子どもとは毎日のように成長していますので、保育士はその成長を毎日知ることが出来ます。これは保育士にとって大きなメリットのひとつでしょう。そして、こういった子どもの成長は保護者にとっても大切なことですので、その記録を残したいと考えているものです。そのため、保育士は子どもたちの個人記録を作成しなければなりません。
子どもの成長は早いものですが、そこには個人差があるものです。そのため、どのような子どもにも同じ保育をして良いものではありません。ひとりひとりに合わせた保育をする必要があるのです。そのため、個人記録を作成することで子どもの特徴が明確になり、子どもに合わせた保育が出来るようになるでしょう。
また、こういった個人記録は保護者にとっても大切な記録です。保護者も自分の子どもの成長を知っていますが、保育士からの視点による成長も気になるもの。そのため、個人記録があればそういった部分を知ることが出来るのです。保護者が自分の子どもの成長を気にすることは当然のことですので、そういった保護者が求めている個人記録を作成するようにしてください。そして、個人記録を通して保護者は安心して子どもを保育園へ通わせられるようになるのです。
