保護者は子どもを保育園にあずけていますが、そこでどのような生活を送っているのか分からないものです。そして、保育士としても子どもたちが家庭でどのような生活を送っているか分かりません。そのため、保育士と保護者はコミュニケーションが必要になりますが、そこで便利なツールとなっているのが連絡ノートなのです。
この連絡ノートには保育園での子どもの成長、体調の変化、ケガ、人間関係などの情報を記入して、保護者に伝えることが出来るのです。子どもとは毎日変化していますので、こういった連絡ノートは非常に大切なツールなのです。そして、子どもが家庭でどのような生活を送っているのか知ることも出来るでしょう。
また、連絡ノートとは保育士から一方的に情報を伝えるツールではありません。保護者側から連絡ノートを通じて相談などを持ちかけることも多いのです。子どもの教育やしつけは何かと不安がありますので、どこに相談して良いか分からなくなります。そのため、連絡ノートを利用して保育士に相談するケースが多いのです。こういった場合は保護者に役立つアドバイスを送るようにしましょう。これによって保護者が的確な教育が出来るだけでなく、子どもにとっても良い環境を提供出来るのです。